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TV fan 2007/42 (住友非売品)

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― ニッセイでもらえるフリーTV情報誌。
欲しいほしいと思いながら、なかなか貰いに行く勇気が出せず、半ば諦めていたら、優しいナリ友さんが送ってくれました。
感謝!感謝です
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小遣い1ヵ月3万円の40代サラリーマン・諏訪野大輔(上川隆也)の奮闘ぶりを描くハートウォームコメディードラマで、大輔とは対照的なIT関連会社社長・川瀬に扮している。

「IT社長のセレブ役ということで、僕も最近セレブの道に踏み込んで来ました・・・ってこれは冗談ですけれど(笑)、実は周りにそんなセレブの知り合いがいないんです。
だから思い切り、自分のイメージするセレブを演じようと思っています。
撮影前に河野(圭太)監督と役について相談した時、”現場で(決めよう)”と言われてしまって、現場でぶっつけかぁと一抹の不安もあったり・・・(笑)。
でも以前監督の映画に参加させてもらった時から、とても信頼しているんです」


この出演が決まった時、嬉しかったのはキャストとスタッフの顔ぶれだった。

「河野監督はもちろん、プロデューサーや出演者の方など、今後仕事を一緒にやりたいと思える人ばかりだったんです。
特に上川さんの民放初主演作品に参加できたのは、すごく嬉しかったですね」


そんな上川の役は小遣い3万円男。
さて、もしも自分が小遣い3万円だったとしたら・・・?

「そう、それ出演決まってからすっごく考えたの!
実はデビュー仕立ての頃、1ヵ月3万円で生活したこともあるんですけれど、何から何まで節約でしたからね。
食事は人におごってもらったり、ドラマ中の諏訪野の部下たちと一緒ですよ(笑)。
でもそんな暮らしの中で見える幸せもあるんですよね。
たとえば、古着屋でお気に入りを見つけ出した時の幸せとか。
実際、今の僕には大量の古着から1着を見つけ出すエネルギーがあるかどうか・・・」


だからこそこのドラマを見て欲しいという。

「このドラマを通して、僕自身忘れてはいけないことに気付かされています。
白鳥が水面下でバタバタしているのって可愛くて、本当に人間そのものだなって思うんですよね。
そういう人のあったかさをお届けできればと思っています」


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REPO:2007/11/5
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