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食わず嫌い王

    PASS-ROOM


成宮寛貴 VS 綾戸智恵


成・・・ナリ
綾・・・綾戸智恵さん
貴・・・石橋貴明さん
梨・・・木梨憲武さん


先ず、成宮寛貴さんの大好物は・・・


チンジャオロースー


いくらの軍艦巻き


にんにくのオイル焼き


豚の角煮

以上の品々。
一方、綾戸智恵さんの大好物は・・・

イイダコの煮付け


ブリ大根


ウナギの肝吸い


干し柿
以上の品々。
実はこの中に含まれる食わず嫌いの1品を当ててください。

貴「よろしくお願いします」
皆「よろしくお願いします」
貴「えっ!綾戸さんだったの今日?」
綾「そうよ。誰だと思ってたん?」
貴「上戸彩じゃないの?」
綾「違います!違うっつうね」
貴「だって成宮くんですよ、相手」
綾「ぴったりやないの」
貴「おい誰だよこれ、ちょっと、このキャスティング」
梨「強めの対決?」
綾「えっ?」
梨「いやなんか期待されるような」

貴「まぁ、今日敢えてもうオープニングからこの話をしてしまいましょうか」
綾「なに?」
貴「私がですね、恵比寿のとあるカフェで」
成「はい」
貴「まぁ静かにお茶を飲んでいたんですよ」
成「はい」
貴「隣りで何か打ち合わせなんでしょうね。”あかんで!この日はなぁ、大阪で実家帰るんでなぁ、この日、あんたスケジュール入れたらあかんでこれ。三日ばかり休むからな!”この人誰だろう?って思ってパッと見たら、姉さん(綾戸さん)でしたよ」
綾「あぁ〜〜〜」
貴「姉さん、デカイ声でスケジュールをマネージャーにダメ出ししてましたねぇ」
綾「いや、やっぱりね、物事しっかりハッキリ言わんと間違いがあったら困るから」
貴「それがね、かなり先のスケジュールを言ってましたよ」
綾「あっはん、忙しいのよぉ、あっははんナゼかお色気ムンムンな感じで言ってるのを聞いて他一同、固まる・・・。
綾「・・・もうちょっと言うてぇ、ここで。はぁとか、リズム良ぉトントン、トントントントンってぇ」
貴さん無視して・・・
貴「え〜成宮くんのお知らせでーす」

梨「て言うか、成宮くんはここ、あの初登場」
貴「初登場」
梨「来ていただきまして」
成「すっごい嬉しいです僕。あの食わず嫌い出たかったんです」
貴「そう!」
成「はい」
貴「嬉しいです。そうやって言ってくれる・・・」
成「はい」
貴「成宮くん」

梨「いま、いくつ、でしょうか?」
成「25(歳)です」
綾「んあっ!ゴメン、ついつい口から」
貴「半分じゃん」
綾「そうや半分や」
成「大先輩」
綾「大はいらないわー
成「あっはははは〜。なんでそんな、色目なんですか?(笑)」
綾「色目に見えるの、アンタの心が迷ってるのよ
成「あっはははは〜」
綾「普通に見てるだけよぉ私は〜」
成「スイマセン」
梨「力、力あるから姉さんね」

貴「そんな成宮くんのドラマ「スワンの馬鹿〜こづかい3万円の恋〜」
成「あのこづかい3万円の男たちがですね、こう水面下ではこうジタバタジタバタしながら一生懸命生きてるって言うすごいハートウォーミーなお話なんですけど、え〜僕の役はですね、ITイケイケバリバリ社長です」
貴「はぁ!どこで売ってんだその”IT”っつうのは」
成「あはは。売ってないんですよ」
貴「えっ?」
成「売ってないんです」
貴「アナログな人間には全く分かんないな、それ」
梨「姉さんいかがですか?IT」
綾「えっアナログって何や?」
貴「その前の時代か?おい」

貴「そして、え〜綾戸さんが、え〜デビュー10周年記念ツアー2007〜08」
綾「はい」
成「すごい」
貴「現在、100ヶ所」
綾「うん」
貴「あ〜それの打ち合わせだ、俺が聞いてたの」
綾「そうよ、もう来年の1月までびっちり」
カフェで綾戸さんを見かけたときの様子をモノマネするかのように・・・
貴「”あかんで、この日この日入れたら!!もうゆっくりしてるからあかんでぇ”」
綾「そんな風に言わないわぁ」
貴「そしてこのアルバム『fifty』ゲイジュウってことで」
綾「あっはは〜」
fifty
B000VZE20S 綾戸智恵

インディーズ・メーカー 2007-10-24
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貴「50歳を記念して」
綾「そうやね〜」
成「欲しいです、僕。好きですよ」
綾「欲しい?」
成、うなづく。
成「綾戸さん、僕、会えるの嬉しかったんです」
綾「あげる〜、後から」
成「ホントですか?」
綾「うん」
成「嬉しい」
貴「じゃ、これ」と言って、いま貴さんが持ってるアルバムをナリにあげようとすると・・・
成「あ、ありがとうございます」
綾「あ、あの今あげない。住所教えて」
成「(笑)送ってくださるんですか?」
綾「住所教えてくれたら箱で送ってあげる」
成「(笑)一枚で大丈夫です」
綾「私出てくるから箱から
成「ホントですか(笑)」
綾「生で唄う」
成「でもいいですよね。家にいてくれたら」
貴「おい、誰か麻酔うってやれよ、おい」
梨「つよ、強めの〜」

貴「そんな綾戸さんのお土産は白金台、すし双輪の厚焼き卵」
綾「はい。うち近所でね、ほんでぇ、ちょこちょこ行くんですよ」
貴「1個!¥420?いい寿司屋行ってまんなぁ」
綾「あははははは〜。連れてったろかぁ」
貴「儲かってまんなぁ」
綾「あ〜美味しい」
梨「いただきます」
綾「旨いやろ?」
梨「うん」
綾「どぉ?このふんわり感」
梨「濃い」
成「濃ゆいすね」
貴「キレイにこの、魚をすり身にして」
綾「そぉ」
梨「この厚みはないですね」
綾「行って、行ってちょうだい。美味しいでぇ。綾戸さんの紹介です〜言うたらね」
貴「料金倍ヅケなんでしょ?」
綾「あっはははは〜」

貴「白金台、すし双輪の厚焼き卵、1個¥420」
梨「ごちそうさまです」
貴「え〜成宮くんのお土産は、京都六角高倉東入ル丸の内店の成宮ロール?」
成「はい。僕、自分でロールケーキをですね、プロデュースしたんです」
貴「ほぉ」
成「じゃ〜ん」と言いながら箱から成宮ロールを取り出すナリ
貴「これ、成宮ロールはどういう?」
成「ココアのあのスポンジケーキに、さっぱりした生クリームにあずきを入れて、その周りをベリーで」
貴・梨「はぁ〜〜」
貴「結構、色んな複合ワザだなぁ」

成「そうなんです」
梨「すっごい美味い」
成「ホントですか」
綾「うん」
成「甘いものは皆さんお好きですか?」
綾「いや美味しいものは何でも美味しい」
成「美味しいですか」
綾「うん」
成「嬉しいです」
梨「美味いわ」
綾「イケル」
貴「あずき美味いね」
成「ホントにこだわって作ったんで」
綾「あ、ペロッと行ってもうた」
梨「行ってもうた」
貴「あ、えもぉ食べちゃったの?」
綾「あ、あは」
成「嬉しい」
綾「ごめんなさい、ついつい美味しいから変な?色気を出しながら言う
貴「食われないようにしてね」とナリに言う
でも綾戸さんが両手を頬にあてながら言ってるのを見て・・・
成「美味しいから」とナリも両手を頬にあてて綾戸さんのマネをする
綾「今度、私をロールにして、えっへ」
貴「日持ちしねぇじゃねぇかよ」
綾「なんでもな、賞味期限ギリギリの時が美味しいねん
貴「はは(笑)腐りかけがね」
綾「うるさいわ!食べ時ちゅうねんそれを」
成「あっは〜(笑)」
貴「もうなんでこんな夫婦漫才みたいなんだよぉ」

―そして食わず嫌いが始まる―

貴「どれから?」とナリに綾戸さんの1食目をメニューから選ぶよう促す
成「イイダコ。イイダコの煮付け」
綾「それでイイダコ?あっはっは〜」
成「いいですよ」
梨「んな〜〜それ!!」
成「お酒と一緒になんかこういう”つまみ”とかも食べるんですか?」
綾「あ、食べますよ。食べないと酔っ払うからね。でも酔いたい時もあるけどね。えっへ」
成「そうですよね。僕も解かります」

綾戸さんがイイダコを食べるとき、まさに食いつくと言った方が当てはまるのでは?と言うほど豪快に齧り付いてるのを見て・・・
貴「(笑)うっわ、すっげぇな、おい(笑)ほんとに今、タコの気持ちになった今ぁ。食われちゃったよ、もう」
梨「ペロッとね」

綾「いいね」
梨「歌い手ですから、ボーカリストは」
綾「歌い手です」
ここでまた豪快にイイダコをペロリ
貴「うぅっわっ」
成「すごい」
貴「男食いだ」
綾「ははははははっはっ」とまるで武士が笑ってるかのような不敵な笑い方をする
貴「いまテレビ点けた人はビックリするぞぉ、おい」
梨「また食った〜。三つ目、もうそんなに」
貴「そんだけ食わなくてもいいって」と言ってるそばからまたペロリの綾戸さん
貴「うっわ」
成「おぉ〜」
梨「さすがだねぇ」
綾「とにかく、食べる!」
成「全部、食べちゃいましたね」
梨「あ〜全部食べちゃった」
成「すごい」
梨「すげ〜」
貴「どうする?」
成「どうしましょうね(笑)」
梨「なかなか、数多くのゲスト来てますけど、ここまでこういう風にしてペロッと食べてくれる方も少ないですね」
成「いらっしゃらないですよね?」
梨「えぇ」
貴「まぁ戦後すぐ生まれた方ですから食べ物にね」
綾「(笑)何が言いたい?」
貴「昭和21年でしたっけ?」
綾「うるさい!32年や32年。誰が20何年や、あんたぁ、ほんまにぃ」

成「唇のあのグロスが無くなっちゃってる(笑)」
貴「無いね、もう」
綾「グロス?してと言ってナリの方に唇を突き出す
成「(笑)何をすればいいんですか」と貴さんの肩に手をのせて助けを求めるナリ
梨「(笑)グロスをつけてだって(笑)」
貴さんに助けを求めてるのに、呆れてなのかダンマリの貴さんにナリが・・・
成「(笑)何にも言えないんですか?(笑)」
貴「多分ね、成宮くんだったらね、金出すと思うよ(笑)」

梨「よろしいですか?」
貴「大丈夫です、これはもぉ大丈夫。ペロッと行っちゃった」
梨「ペロッと行っちゃった」
成「はい」
梨「じゃぁ」
貴「成宮くん(が食べる番)」
成「はい」
梨「はい行くよ〜」

綾「にんにくのオイル焼き」
成「はい」
貴「美味いよね」
成「大好きです」
熱そうに1個目を口に運ぶナリ
成「熱いよ!甘いですね」
貴「これあの、栗みたいだよね」
成「うん。もうホクホクして」
綾「にんにくはどんな料理でも平気?」
成「そうすね、大好きですね」
綾「あ〜イタリアンにしても中華にしても」
成「うん。大好きです」

貴「成宮くんは、でも、お家で必ず真っ裸になりたいんですって」
綾「えっ?」
成「最近はパンツはいてるんですけど」
貴「最近はいてるん?」
成「はい寒いんで。あと、弟と一緒に住んでるんで、弟の友達とかが来るとビックリするんですよね」
貴「真っ裸だから?」
成「はい」
綾「私は驚かない。あっは」
成「知ってます」
綾「それより驚かせてあげる
貴「おい大丈夫かこれ?深夜の番組になってきてねぇか」
梨「来てるで〜〜」

貴「よろしいですか?」
綾「よろしいです」
貴「ほぉ、じゃどれ?」とナリに次の1品を選ぶよう促す
成「ウナギの肝吸い」
綾「はい。わっ上等や、二つ入っとる」
成「へ〜」
食す綾戸さん
綾「熱あつあつあつ熱いねん」
成「熱いですよ。気をつけてください」
綾「フーフーしてくれる?あっはん(笑)」
成「あとで・・」
綾「あ、あとで(笑)」
貴「おい、頭からかけてやれよ!」・・・・笑
綾「なんやねん!
綾戸さんのその言葉が面白かったらしく・・・
梨「(笑)なんやねん、なんやねん」

綾「これあのぉ、肝ってやっぱり、肝が悪い人は肝を食べた方がえぇんやろか?」
貴「よくね、傷めてるところを食べろって言いますよね、内蔵を」
成「へ〜」
貴「肝臓をあれしてたらやっぱりレバー食えだとかね」
綾「ねえ、言うよね」

貴「1ステージでどのくらい唄うんですか」
綾「15・6曲」
貴「あと喋り?」
綾「はい」
貴「喋りが長そうだな」
梨「笑わしてると思うよドカンドカン!」
綾「お客さんで、”綾戸さ〜ん”って言ってる一番前列(の、あるお客さんが)、”わ〜”(って言ってくれてる時、綾戸さんは)喋ってんでね”毎度皆さんどうも”(とトークしてる姿をあるお客さんは嬉しそうに)”はんはんはん”と聞いてんねん。唄いだすでんねん。(そのお客さんはこっくり、と)寝てんねん。で、曲終わって、バーっとまた喋りだしたら、”ほんで〜”って言ったら、また(そのお客さんは)起きてんねん。唄うと寝んねん」
貴「多分、綾小路きみまろさんと同じで(笑)そのトークを聞いて元気になりたいんじゃないの?」
綾「あ〜かな〜」
梨「ほいでね、多分、歌聴いてね、相当ね目つぶって気持ちいいと思うんだよね」
成「そう、気持ちいいと思います、僕も」
梨「うん、こんだけ歌上手い人と音とピアノと・・・ちょっと聴かしてもらえますか」のりさんとナリ、目をつぶって綾戸さんの歌声を待つ・・・
普段の歌声とはかなり掛け離れた、ふざけた声で・・
綾「I remember〜」
成「(笑)」
耳元でそんな変な声で唄われたのりさんは・・・
梨「なんか」
成「いつもと違う」
梨「ちょっと気持ち悪くなっちゃった」
成「いつもと違うぞ」
梨「なんかね、今ね、違う、気持ち悪い(じゃなく)め、目に来た!目に(笑)」

貴「(笑)これ(ウナギの肝吸い)好きですよ」
成「好きですね〜〜」
梨「成宮くん、(次の1品に)参ります」
成「はい」
綾「おっ」と言って、肝吸いを全部飲みほしてお椀をひっくり返して置く
それを見たナリ・・・
成「すごい」
綾「あっは(笑)」
梨「全部いっちゃうんだね、これ」

綾「豚の角煮」
成「はい。じゃいただきます」
梨「角煮は、また、どうして?」
成「この脂身?がね、すごく美味しいなぁと」
貴「出身どっちなの?」
成「東京なんです、僕」
貴「東京どちら?」
成「え〜っとぉ、三田です。あのぉニの橋」
貴「慶応の?」
成「ニの橋とかの」
梨「ものすごいその辺だ」
綾「お〜すごい」
貴「すんごいその辺だ」

貴「カイホウとか行く?カイホウってあのラーメン屋」
首を傾げるナリ
貴「チャーハンの美味い」
成「行ってないです。行ってないですけどでも、沖縄料理店とか、はい、良く行きますよ」
貴「じゃぁそれこそ角煮のね」
成「はい。あと山田優ちゃんているじゃないですか。山田優ちゃん、沖縄出身で、あのぉこういう料理作ってくれたりとかするんですよ」
梨「えっ?山田優ちゃん会があるんだ、じゃあ」
成「優ちゃん会があったりします。あとほらあの泡盛とか大好きなんですよ」
綾「酒は好きそうやもんね」
成「だから、それと一緒にこう食べるのが最高ですね」
貴「やぁ腹減ってきたなぁ。泡波とか、泡波ってもわかんないか。呑みたいね」
成「呑みたいですね」
綾「お酒好きなんだ?」
貴「まぁそんな呑めないですけどね、量は」
綾「栗焼酎とかも美味しいよ」
貴「あ、栗焼酎ね。栗焼酎も美味しいよね」
綾「ダバ、ダバダ何とかって知ってる?」
梨「ババァ?」
綾「誰がババァやの!!ダバダ!!」

貴「じゃぁいいすか?」
綾「はい」
貴「ババァ、これで」
綾「誰がババァやの!!
梨「ゴメンナサイ。間違えちゃった」
貴「じゃぁいきますか?」
成「干し柿で」
貴「なぜかココに干し柿」
成「うん」
綾「フレッシュな私が干した柿を食べる」
貴「ふっははははは」
綾「何が可笑しい?」
これまた大きな干し柿を半分一気に大きなお口を開けてパクリ
貴「うっわ」
梨「食っちゃったよ」
貴「んな無理して食うことないのに、嫌いなんだからぁ」
成「質問したいんだけど、口に入ってて喋れなそうで(笑)」
貴「ねえ」
成「そういう」
綾「喋れるわよ〜」
成「あ、素晴らしい」
貴「干し柿のどこが好き?」
綾「どろどろしたとこ」
貴「昔、なんか柿と一緒に干されたことがあるとか?」
(綾・成・梨:笑)
梨「少し甘くなったって」
貴「ものすごい渋柿だったんで(笑)えっ?そんなことないの?」
綾「ないわ。あのぉ干ししいたけが、しいたけよりも栄養価が高いと聞いた。太陽に干すと栄養がよくなると」
貴「要するに乾物ってゆうのはそうですよね。例えば〜切干大根だとか、天日で干したものは食えって言いますよね」
綾「うん」

そしてまた二つ目をパクリ
(貴・成・梨:笑)
梨「二つ目いっちゃったよ〜」
成「もう全然わかんねぇやぁ、これ」
梨「全部いっちゃったんだぁ今」
貴「これわかんねぇよなぁ。これわかんないなぁ」
梨「さすがです。ナリくん参ります」
成「はい」
梨「三つ目、どこいきましょう?」
綾「いくらの軍艦巻き巻き〜」と言いながら両手を寒いときに腕を振るみたいな、赤ちゃんのように振ってるのをナリもマネしながら・・・
成「軍艦巻き巻き〜」と可愛らしい笑顔でやってる
成「いただきます」
梨「これも、お寿司は好きで、一番好きなんですか?」
成「ほかにもいっぱい好きなものあります」

貴「でもさっきの話だけど、たくさんで飲みに行ったり食べに行く芸能人たくさんいるでしょう?」
梨「人気モンだから。仲間いっぱいいる?」
成「ま、でも」
梨「これ」
成「ん?」
梨「いま醤油とかないんだ、これは。いらないの?」
成「あのぉ」
貴「ついてるからね」
成「醤油漬けの場合は」
貴「足さなくてもね」
成「足さなくても。美味しいですね」
綾「いやぁ〜役者やわ〜あなたは。役者や」
貴「だって3000人?あの最初のオーディション」
成「あっ、えっとぉ3000人」
貴「から、通り抜けてきたんですよ」
綾「へ〜」
成「宮本亜門さんの舞台で僕はデビューしたんですけど」
綾「あっそぉ」
成「いま同じマンションです」
貴「あ、ほんと」
成「宮本亜門さんと」
貴「あら」
成「で、上からなんか”おい成宮、庭の木が枯れてんぞ”みたいな。新しい木、持ってきてくれてプレゼントしてくれたり」
貴「あら、カレー作ってくれたりするの?」
成「(笑)カレーは作ってくれないですけど」
貴「カレー出来たぞ、みたいな(笑)」
綾「あっは(笑)」
成「でもいいですね、なんか近所になんかそういうあのぉ知り合いがいるっていうのは」
梨「でもさ、ほら、騒ぎとしては”あれ?今日、結構、下」
成「あ」
梨「人来てんな、と」
貴「裸、裸で踊ってんな?みたいな」
成「(笑)はっはぁ。僕ねぇ裸で踊ったりとかね恥ずかしくて絶対できないですよね。羞恥心が」
貴「けど裸族、裸族だって言って」
成「いや、あの外で、人の見てるところで、例えばお酒呑んで、あの脱いじゃったりする人いるじゃないですか。おれ絶対それはね、できないんですよね、なんか」
貴「でもお酒呑んで飛んでもないとこで寝てたんでしょ?」
成「(笑)道玄坂で、あの大っきいコーンがあるじゃないですか?たまに。赤い大っきいコーンが。あれに入って寝てました」
貴「(笑)ふっはははは〜」
梨「それは安全だわ(笑)」
綾「覚えてる?」
成「覚えてないんです。あでも、記憶をなくすとかは芸能界に入ってからはないんですけど、ほぼ」
綾「あ〜私あるわ(笑)偉い」
成「ホントですか」
貴「記憶はなくなりますよね。年をとってくると」
綾「なくなる」
梨「やっぱ結局呑みすぎん時でしょ?」
綾「そう、あのぉ、品川プリンスに東京来たときは泊まってたの。デビューした時ずっと。で、朝起きたらメイドさんが”お洋服たたんで、あのちゃんとココに”って言うから、ドアをノックしてね、あ、え?お洗濯ものですか?ってから・・・はっ、ああっと。私、どうも酔って、(ホテルの)廊下でスッポンポンになって服たたんでたんだって」
(貴・梨:笑)
成「すごいですね〜」
貴「だからそのぉ、あれでしょ。ホテル側は異臭騒ぎで驚いて」
成「(笑)」
貴「おいなんだ?廊下に変な異臭がするぞーみたいな」
綾「あんた一遍ゆっくり話したいわー」
(貴・梨・成:笑)貴さん、やべ〜とばかりに舌を出してます。
綾「ね、もうどこの喫茶店って言わなくても分かるでしょ。私が行くとこ恵比寿のね、あの3階のね。あそこに来てちょうだい」
梨「待ってる、待ってるでぇ」
貴「(笑)」

貴「じゃ」
成「(いくらの軍艦巻きは)いいですか?」
貴「ラスト」
成「ブリ大根」
綾「はい。嬉しい」と言ってまた豪快にパクリと食べ続ける
貴「ブリ大根も(嫌いな人)いますからねぇ」
成「ブリ大根のどこを嫌いになることができるんですか?」
貴「生臭い」
綾「えーっ」
貴「大根の方にこう、臭いが」
綾「あ、それはね、最初のあの仕度が悪いねん」
梨「なるほど」
成「あ〜はいはい」
綾「お魚料理は最初や」
成「あのぉ光り物とかはお好きですか?」
綾「あぁ食べます。あのバッテラとか、もう唄っててもね忘れられへんからね。サバシビ〜サバサバ〜バッテラ、サバサバ〜、サバサババッテラ〜セキサバセキサバセキサバって歌うたうねん」
呆れて笑う貴さんを見て・・・
綾「あっは、ホンマやてぇ」
貴「もう上手く絡めない」
綾「絡んで絡んで」
成「なんか、圧倒されて何を言いたいのか分かんなくなっちゃうんですよね」

綾「あのね、これ最初にね、塩で洗うねん」
貴「ほぉ」
成「うん」
綾「頭半分に割ったら」
梨「おぉ料理も出来んだ、さすが」
綾「で、塩でガーっとザルで洗ぉたら干しとくねん。それから今度はダーっと出るから、臭いもんが。血ぃやら何やらが。で、お湯に大根ひいて、で置いとくねん。で、も一遍これをお湯でサーっと洗うねん。で、も一遍拭くねん、きれいに。ほんならお魚美味しいねん」
貴「ちゃんといい仕事するんだ」
梨「お料理も」
綾「(貴さんに向かって)来る?」
梨「やるわけですね」
貴「や〜」
綾「待ってて、喫茶店で」
貴「いや〜」
綾「迎えに行くから」
貴「ホント食われちゃいそうな気がする」
成「朝起きる時に絶対綾戸さんが」
綾「(貴さんが何かしているのか?貴さんに)何やねん」
貴「いやいや」
成「居てくださったらね」
梨「居てくださったらイイ?」
成「朝、すごい起きれそうですよね」
と、その直後、綾戸さんに『注目』の文字が・・・
なんと綾戸さん、「ガハッ」っと何のためらいも無く、これまた豪快にゲップなんぞしてしまいました。しかもナリの方を向いて!!
綾「あっ、ごめん(笑)」
貴「うっ汚ねぇなぁおい!」
梨「おいババァいい加減にしろよ、おまえホントによぉおまえ。ゲップねえだろババァよぉおまえ(笑)」
貴「なんだよそれー」
梨「今いい話で、朝居てほしい!ガボガボだよ。なんやそれーー」
貴「なんだよそれーー」
綾「カメラ止めて〜。カメラ巻き戻し〜」
貴「汚ねぇババァだな、おい」
成「(綾戸さんに向かって)コラーッ(笑)」
綾「だって今」
貴「もう俺10年間やってるけどこの番組、ゲップした女初めてだ!もう参りました」
成「参りました?(笑)」

梨「じゃぁ最後ですね」
綾「そう」
成「はい」
梨「食べてもらいます」
貴「少し成宮くんの話きいて〜」
梨「そう!そう!」
貴「もう全然・・・成宮くんどんな女の子が好きなの?」
成「そうすね〜」
綾戸さんが私だと言って欲しいかのように自分を指さしている
それを見たナリは笑う。
梨「姉さんも好きですけど」
成「姉さんも好きですけども、やっぱこう癒してくれる、っていうことは凄く大事だなと思いますね」
綾「あ〜」
貴「(綾戸さんに向かって)いやしいって事じゃないからね」
綾「(笑)」
貴「癒してくれる」
綾「私、『いや』と『し』の間に『ら』もたまに入ったりする」
貴「絡んでくるなよぉ。乗っけて来なくていいから、そこは」
梨「乗っけさせてくださいよ。姉さんの技術ですからぁ」
成「『いや()』も好きですよ」
綾「でしょ?」
成「はい」
綾「時には娼婦の
貴「おい!おい」
成「(笑)」
貴「金払って帰せよもう」
梨「みんな成宮くんのこと聞いてます。癒し系で?」
成「癒し系、ま、癒し系で、お尻フェチですね」
貴「尻フェチ?」
成「はい」
貴「どんな尻が?」
成「あんまり細すぎるのもイヤなんですよ」
貴「ほぉ。じゃポッチャリ型がいいの?」
成「ポッ、うんポッチャリでもいいです」
綾「ちょっと上がってんの好き?」
成「えっ?」
綾「お尻がピュッとこう上がってるの、デッチリ」
梨「(綾戸さんがまた)聞き始めたで〜」
綾「ね、あっはん。後でね」
貴「もう最後の料理言ってくんねぇかな?」
成「(笑)」

綾「おしり(・・・)はチンジャオロースーよ」
(笑)
成「もう綾戸さんホント面白いですね」
梨「面白い」
綾「じゃ、ラストです」
梨「これまた今度中華ですが」
成「はい。中華大好きです」
そして一口食べるナリ。
梨「こんなかだと」
成「う〜ん」
梨「考えられんのはピーマンとかね」
貴「ほぉほぉ」
綾「うん」
梨「ってことですが」
綾「そうねぇ」
貴「まぁメンバー的には、あぁ」
成「うん!!ご飯、ご飯くださ〜い」と叫ぶナリ。
綾「おぉ〜」
成「っていう感じです」
梨「ですね」
成「はい」
梨「ピーマン大丈夫?」
成「大丈夫です」
梨「青も、赤も?」
成「うん」と頷く。
梨「もうひとくちピーマンを中心に一応ね」
成「いいすよ」
梨「ま、美味しそうだけども、普通に」
笑顔で美味しそうな表情を浮かべてまた口へ運ぶナリ。
綾「やっぱ役者だなぁ、でも」
梨「役者なのよね」
綾「うん、役者だなと思った今日、わたし」
梨「いい役者だな」
綾「うん。や〜あの素敵だわ・・」
成「ご飯もうまい」
綾「・・役者さん」
成「ホントですか?」
綾「うん」
成「ありがとうございます」

綾「今日むずかしいわ〜」
成「全然わかんないなぁ」
貴「一発で当てられたり、負けた場合は罰ゲームですからね」

そして披露

先手、成宮寛貴、披露!
成「どすん」と言って色紙を披露。
干し柿、なぜそう思われますか?
成「グジュグジュしてる部分がね、ダメなんじゃないかなぁ?と」

後手、綾戸智恵、披露!
綾「はい、いくら」
成「はい」
いくらの軍艦巻き、なぜそう思われますか?
綾「素直に」
成「う〜ん」
綾「いくらダメだな?と思ったの。食べてるときの顔を見て。でももしそれに引っかかっても私、満足だわ。いい役者だから」
成「(小さい声で)や〜」

貴「じゃぁいきますか?」
成「はい。いきます(笑)」

さぁお互いの回答、出揃いました。それではこの後、実食に参ります。
”実食”
え〜お二方、同時にお召し上がりください。それではどうぞ。

干し柿を全部食べようとした綾戸さんに・・・
梨「全部(食べようとしなくても)いいから」
先ずは綾戸さん、そして成宮さん。互いに一口。さぁいかがでしょうか?参りましたが出るでしょうか?
梨「・・・成宮くんは、美味いのかな?」
成「うん?」
綾「我慢しなくていいよ」と言いながら、また二つ目の干し柿を食べる綾戸さん
梨「我慢しなくていいよって二つ目行っちゃったよ」
成「そちらも我慢しなくていいんじゃないですか?」
綾「う〜ん」
貴「言っちゃいな、成宮くん」
成「うん。大好きです」と嬉しそうな表情
大好き〜。そして?
梨「言ってあげてください」
綾「大好きです」
成「おっほほ〜」とビックリしてる様子
おっとこれは両者外しましたぁ。改めてお考えください。

貴「やりやがったなぁー(笑)」
成「難しいなぁ」

それでは順に披露です。どうぞ!
先手、成宮寛貴、披露。
貴「どすん」
梨「なんでしょう?」
成「どすん」と色紙を披露するナリ
イイダコの煮付け。これはどうしてですか?
成「勢いが良すぎた」(梨・貴:笑)
梨「そんな。そんなぁ、全部勢い良かったでしょ?」

後手、綾戸智恵、披露。
綾「ブーブー。豚の角煮」
成「ブーブー、ブーブーブーブー」
はい、これはどうしてですか?
綾「ふたつ、ダメなんじゃないか?って思ったの。さっきのね、いくらと豚がダメだと思ったの。でも1コは演技で、1コはホントだとしたら」
貴「ほぉ、そうですか」
梨「このやっぱ油がね」

さぁそれではイイダコの煮付けと、豚の角煮で改めて実食です
梨「どうかな?」

”実食”
どうぞお召し上がりください。さぁ今度はいかがでしょうか?
さぁ行きました、綾戸さん。
綾戸さん、イイダコの煮付けをパクリ。
それを見たナリは・・・
「じゃあ俺も全部」と言って豚の角煮の一塊(ひとかたまり)を口に運ぶ。
それを見た綾戸さんは・・・
「あ〜〜」と驚きながら、自分もまたパクリと一口。
さぁいかがでしょうか?おっとまだまだ食べ続けていらっしゃいます。
綾戸さん3匹目。ナリも今度は手で二つ目の塊を口に運び、そこでまた綾戸さんも4匹目、5匹目を口に。
おっと両者食べつくしましたが、さぁ最後にどんな言葉が出るんでしょうか?

ナリが言おうとすると・・・
梨「姉さん、どうぞ」
綾「大好きです」
成「大好きです」ナリと綾戸さん、残念そう
これはまた外しました。ではもう一度お考えください。
貴「参ったなぁ」
梨「これはまずった」
綾「私、帰りジーパンなのよ。入るかしら(笑)」
(貴・梨:笑)


さぁ、それでは、どうなるでしょうか。
先手、成宮寛貴、披露。
成「どぅす。ウナギの肝吸い」
これを選ばれたのはどうしてでしょう?
成「肝のなんか、なんとも言えない苦味とかが、お嫌いなんではないか?と」

そして、後手、綾戸智恵、披露。
綾「にんにく(のオイル焼き)」
なぜ、こちらにされましたでしょうか?
綾「熱いのを理由に食べるのがちょっとなんかこう引いた感じがあったんです」
成「そんな、嘘つきじゃないんですけどね、僕は」

さぁそれではウナギの肝吸いとにんにくのオイル焼きで実食参ります。

実食。どうぞお召し上がりください。

梨「決着ついて!!」
二人とも美味しそうに食べてます。
でも綾戸さん、少しむせてしまい・・・
成「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」
綾「大丈夫」
さぁ両者、食べ続けてますが、さぁどうなるでしょう?
梨「姉さん、どお?」
綾「大好きです」
成「えーーっ。だい・好きです」
綾「えーーっ」
おっとぉ、これは両者外してしまいました。

引き分け〜。

成「悔しいーーー」と後ろに仰け反るナリ。
梨「久しぶりです」
成「あ〜〜悔しい」
貴「こう言ったときは」
綾「悔しいー」
貴「実はオンエアないんです」
成「(笑)引き分けってだと」
綾戸さん固まる。
梨「お互いの罰ゲームだけ放送されるんですけども」(ナリ:笑)
綾「二人で罰ゲームするの?」
貴「はい」

梨「ちょっと聞きましょう、じゃぁ」
貴「はい」
梨「姉さんは?」
綾「う〜んブリ大根」
どうしてでしょう?
綾「大根と魚と一緒ってのがたまんないの」
貴「え、でも作り方知ってたじゃん」
綾「練習してきたの」
貴「カーーーー」貴さんとナリ、ガックシな様子。
綾「で、5人ぐらいこれ(ブリ大根)を食べるところ、見に行きました」
梨「はは〜(笑)」
成「どんだけ準備してるんですか」
綾「どっちから食べるのを」

梨「さぁ成宮くんは?」
成「僕これ(チンジャオロースー)のこのピーマン(****)ピーマン(****)が」ピーマンを強調しながら、すっごい嫌いって泣きそうな顔で訴えてました。
貴「王道でしたね」

成「すっごい悔しいなぁ〜〜」
貴「じゃぁ二人とも罰ゲームですね、これ」

共同罰ゲーム
綾戸智恵演奏中に成宮寛貴ものまね披露

綾戸さんが「Tennessee Waltz」の曲を弾いて唄いながら・・・

成「え〜、『ずっとあなたが好きだった』というドラマの賀来千香子さんのものまねをします。
”冬彦さん、そんなことはないわ”」

少し照れた表情のナリ

成「リカコさんがいつもやっている、ポーズ」
左手は腰に、右手はウッシッシ〜のように口元へ、少し腰を左にひねった状態で、表情は・・・なんて言うんだろう?ブリッコ笑顔?のナリ。なんともキュートです。
2秒ほど、そのポーズをして元に戻ったナリ。恥ずかしさを一生懸命隠してるけど、つい
「クッ」と吹き出してしまう。そして、後ろを向いて腕を組んで、笑いをこらえてる様子。
丁度、曲も終わり、振り返るナリ。
成「ありがとうございました、今日は」と顔は真っ赤。

貴さんとのりさんの元へ戻るとき、綾戸さんの腰を優しく抱えながら・・・
成「姉さん、助けられました、かなり」
綾「出来た、出来た」
貴「二人は、ツアー回れるね」
成「そんな、機会があれば是非」
綾「ね」
成「一緒に(笑)」とちょっとその気はなさそうな感じの二人。
貴「じゃぁその模様を、ライブでずっと僕らがこの番組で回さしてもらいます」
成「えっ、ホントですか?」
梨「オンエアはミュージックフェアの方でやらさしてもらいます」
成「(笑)素晴らしいバックアップ」

公式サイト(とんねるずのみなさんのおかげでした「食わず嫌い王」)

放送日:2007/11/22、 REPO:2008/1/3
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