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HERO Vision Vol.11

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STAND UP!!

●最初に台本を読ませてもらったときにウダやんの役は、「あっ、俺の一番苦手なキャラクターだ」って思ったんです。
あまりウケを狙ったりするタイプじゃないし、軽いノリの若者役はやったことがなかったので、ちょっと心配だなぁ〜って。
でも、学校のシーンを撮っていたとき、「あっ!成宮くんがあんな顔してる」っていうエキストラの方の声が聞こえてきたんですね。
そしたら、ヘンな顔して撮られている自分がおもしろくなっちゃって。
いけるところまでいっちゃおうって思いましたね。
こういう役もできるんだっていうのを見てもらいたいです。

●演技のほうは、いっぱいいっぱい。
余裕があるときにツンとかやると「今日は余裕があるんだ」って言われたりして。
最初からみんなに見抜かれてます(笑)。
役作りとか、考えすぎて上手くいかないこともあるので、今回はもう考えるのヤメました。
堤監督が現場で浮かんだ発想を取り入れる方なので、僕も思いついたらやっちゃえって。
セリフもおもしろいから、笑いたいのを我慢するのが大変です。

●このドラマに出演するにあたって、中学のときを思い出しました。
自分はどうだったかなって。
やっぱりカッコつけて、女の子と上手く話せなかったですよ。
モテたいと思ってたんで。
4人には、夏中に童貞を捨てるという野望があるんですけど、僕が夏までにやりたいことは、免許を取ること。
でも、取れてません!
今年の夏までに免許を取って、車で江ノ島とかドライブに行きたかったんですけど。
なんかどんどん冴えないダサめな大人になってるところは、ウダやんと似てるかも!?

●あと、4人の中で誰が一番最初に童貞を捨てるのか楽しみですね。
役には、すごく愛情をもっているので、ウダやんが童貞を捨てるチャンスがあれば、僕も応援したいと思います(笑)

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