1ページ目⇒ナリと旬くん二人が背中合わせにたってる写真がページいっぱいに。二人ともお揃いではないけど、白いシャツを着てます。 2ページ目⇒”蜷川舞台鑑賞入門”のタイトルで演出家蜷川さんの素晴らしさを説明してます。 3ページ目↓↓ <蜷川さんからもらったもの> 「役者と演出家の関係はすごく微妙で、芝居をつけてもらってるときは、本当に恋愛しているような、セックスしているような感じになるんです。 出演者全員が男優の『お気に召すまま』の稽古を汗だくで終えたこの日、蜷川さんから「上手くなったね」と誉められていたヒロイン、ロザリンド役の成宮寛貴。 「蜷川さんは僕たち役者を自分の思惑に合わせて動かすというよりも、”こいつをよく見せよう”という熱い気持ちがまずあるのが伝わってくるから、僕らはどんなに辛いことでも頑張れる。 |
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『KITCHEN』という芝居のときなんて、僕、身体をクリップではさまれましたからね(笑)。 ”これで痛みを感じろ”って。というのはあの舞台で僕が演じた役は、『理由なき反抗』のジェームズ・ディーンのように、常に何かに苛立っている若者なのに、僕自身、普段のあまりイライラすることがなくて。 そこでクリップ(笑)。人間、痛いとイライラしますからね。今も強烈な思い出です」 自分に厳しい蜷川さんは「隠れた努力をしている人」だと成宮は言う。 「稽古場に異様に早く入る時期があって。 恋をしてストレートに相手にぶつかっていく自分自身が「つい稽古でも出てしまって」、小栗旬が扮するオーランドーに突進することもしばしばだという成宮。 「”そんなに近寄るな変態!”って蜷川さんに変態呼ばわりされてます(笑)」 公式ブログ(お気に召すまま) |