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このフリペ。一度の挑戦でめげてしまい、結局見れないと完全に諦めていたんですが、ありがたいことに、またまた優しいナリ友さんのご好意で手にすることが出来ました。
本当にありがとうございます。

千葉県限定フリーペーパー 【C plus】2007/12 vol.20

成宮寛貴と愉しむ

冬のお取り寄せ

時折ちらりと透けて見える、少年のように無垢な感性。
ドラマで演じるIT企業の若き社長とは一味違う、
成宮寛貴さんの魅力に釘付けです!

まっすぐな強い瞳とフォトジェニックな顔だち。
不意に見せる無邪気な笑顔が魅力的な成宮寛貴さん。
数々の映画やドラマでその演技力の高さを示してきた彼の新たな可能性を発見できるのが、現在放送中のラブコメディドラマ『スワンの馬鹿!〜こづかい3万円の恋〜』。

よき上司、よき夫を演じつつも、内情は月3万円の小遣いのやりくりにあくせく。
水面では優雅に、水面下ではプライドを守るために必死にもがくスワンのような中年サラリーマンの姿を描いたこのドラマ。

「小遣い3万円の男たちがジタバタしている様は可愛らしくて人間らしいし、非常に共感を得る作品だと思います。
サラリーマンで月3万円の小遣いをやりくりしている人は意外と多いんじゃないでしょうか。
見終わったらお父さんやだんなさんをよしよしってしてあげたくなるようなドラマです」


このドラマで成宮さんが演じるのは、大学在学中に起業し今や億の財を築いた、いわゆる”勝ち組”の男・川瀬光充。
一見、クールで人を見下したようにも見える川瀬を、成宮さんはどう捕らえ、演じるのでしょうか。

「”勝ち組”という言葉には、冷たくて、ちょっと鼻につくイメージがありますよね。
普通に演じても面白くあいから、デフォルメした世界にしたい。
みんなが、羨ましい!と悔しがるような、ちょっと高飛車で生意気な川瀬を表現したいと思っています」


地位もお金も手に入れ、表面的には満たされているように見える川瀬ですが、心の中ではスワンのようにもがいているのだと成宮さんは言います。

「金銭的には勝ち組かもしれないけれど、幸せかというとそれはまた別物。
ドラマの回を追うごとに、違う物差しで見た勝ち組、幸せというものの価値に気付き変化していく、川瀬の心の移り変わりを見てもらいたいですね」

◇ 成宮さんちのお取り寄せ ◇

お取り寄せの醍醐味は、何といっても自宅に居ながらにして美味しいものが手に入れられることですね。
冬になると友達と家で鍋をやるんです。
いつもは水炊きとキムチ鍋なんですけど、映画『NANA2』のキャストや監督を家に呼んだときは、すっぽん鍋のセットを京都から取り寄せました。
僕、すっぽん鍋が好きなんですよ。美味しいんです。

お取り寄せは好きですね。
枇杷のお酢とか、ざくろ酢を取り寄せたりしたこともあります。
やっぱり各地の美味しいものが送られてくると嬉しい。
あと、鹿児島にいる友達のお母さんにお願いして、完熟マンゴーを送ってもらったりもします。

いろいろ取り寄せた中でも、楽しいのは肉のお取り寄せですね。
各地の肉を取り寄せて食べ比べる。
僕の友達は食べることが好きな子が多いので協力してくれますし。

この秋冬ですか?
今年はカニを取り寄せたいですね。
みんなで映画を観ながらひたすらカニを食べる。
カニを食べているとみんなしゃべらないから、無言で時間を共有するだけなんですけどね(笑)。

美味しいものを取り寄せて、みんなで楽しむ。
それも醍醐味の一つですから」

発行日:2007/11/9、 REPO:11/22
※記事内の画像、文章等の転載を禁じます。


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